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郡名一覧表・山梨県の部

(本ページをご覧頂くに当たっての注意)

・発足年月日欄に「―」を記している郡は市制町村制施行前から存在したところである。なお、山梨県の市制町村制施行年月日は1889年(明治22年)7月1日である。

・郡の読み方には諸説あるところがある(特に明治時代に消滅した郡についてはそういう傾向がある)。ここで記しているのは一例なのでご了承願いたい。

・「読み方」欄では「郡」の部分の読み方は省いている(全て「ぐん」と読むため)。

・「所属令制国名」欄は市制町村制施行時点で存在した郡がどの令制国に属していたかを示すために設定したものであるため市制町村制施行後に発足した郡については令制国名を記していない。

きの部(2郡)

郡名 読み方 所属
令制国名
発足年月日 消滅年月日 所属町村数  備考
合計
北巨摩郡 きたこま 甲斐 2006年
(平成18年)
3月15日
所属自治体だった小淵沢町が北杜市に編入されたことで所属自治体がなくなったことにより消滅。
北都留郡 きたつる 甲斐 (現存) 0 2 2

なの部(1郡)

郡名 読み方 所属
令制国名
発足年月日 消滅年月日 所属町村数  備考
合計
中巨摩郡 なかこま 甲斐 (現存) 1 0 1

にの部(2郡)

郡名 読み方 所属
令制国名
発足年月日 消滅年月日 所属町村数  備考
合計
西八代郡 にしやつしろ 甲斐 (現存) 1 0 1
西山梨郡 にしやまなし 甲斐 1954年
(昭和29年)
10月17日
所属自治体だった朝井・甲運・住吉・玉諸・千代田・能泉・山城各村が中巨摩郡大鎌田・二川・宮本各村とともに甲府市に編入されたことで所属自治体がなくなったことにより消滅。

ひの部(2郡)

郡名 読み方 所属
令制国名
発足年月日 消滅年月日 所属町村数  備考
合計
東八代郡 ひがしやつしろ 甲斐 2006年
(平成18年)
8月1日
所属自治体だった芦川村が笛吹市に編入されたことで所属自治体がなくなったことにより消滅。
東山梨郡 ひがしやまなし 甲斐 2005年
(平成17年)
11月1日
所属自治体だった勝沼町及び大和村が塩山市と統合して発足した甲州市に移行したことで所属自治体がなくなったことにより消滅。

みの部(2郡)

郡名 読み方 所属
令制国名
発足年月日 消滅年月日 所属町村数  備考
合計
南巨摩郡 みなみこま 甲斐 (現存) 4 0 4
南都留郡 みなみつる 甲斐 (現存) 2 4 6

郡の内訳

状況 郡数 備考
現存 5
消滅 4 理由は次の通りである。
・市町村合併に伴う所属自治体消滅…4郡
合計 9

令制国別所属郡一覧表

※下表に掲載している郡は市制町村制施行当時のものであり、その後発足した郡については掲載していない。

令制国名 読み方 所属郡名 備考
甲斐 かい 北巨摩郡・北都留郡・中巨摩郡・西八代郡・西山梨郡・東八代郡・東山梨郡・南巨摩郡・南都留郡(9郡)

郡数の変遷と郡の異動

年月日 郡数 異動内容 備考
1889年(明治22年)4月1日 9 山梨県で市制町村制が施行される。
1954年(昭和29年)10月17日 8 西山梨郡が消滅する。 所属自治体だった朝井・甲運・住吉・玉諸・千代田・能泉・山城各村が中巨摩郡大鎌田・二川・宮本各村とともに甲府市に編入されたことで所属自治体がなくなったことによる。
2005年(平成17年)11月1日 7 東山梨郡が消滅する。 所属自治体だった勝沼町及び大和村が塩山市と統合して発足した甲州市に移行したことで所属自治体がなくなったことによる。
2006年(平成18年)3月15日 6 北巨摩郡が消滅する。 所属自治体だった小淵沢町が北杜市に編入されたことで所属自治体がなくなったことによる。
2006年(平成18年)8月1日 5 東八代郡が消滅する。 所属自治体だった芦川村が笛吹市に編入されたことで所属自治体がなくなったことによる。